稲村亜美:甲子園でズバッと最速103キロ 自分の中では「80点」

8日の阪神対巨人戦で始球式を行った稲村亜美さん
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8日の阪神対巨人戦で始球式を行った稲村亜美さん

 “神スイング”や“神ピッチング”で話題のタレントの稲村亜美さんが8日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開催されたプロ野球・阪神対巨人戦の始球式に登場。マウンド上の、阪神のユニホーム姿の稲村さんから放たれたボールは、巨人の先頭打者・中井大介選手の真ん中内角寄りにズバッと決まり、球速は自己最速タイとなる時速103キロを計測。稲村さんはうれしそうな笑顔を見せた。

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 稲村さんは背中に「8」と「AMI」と入った阪神のユニホームと白のホットパンツ姿で登場。マウンド上で一度、深呼吸し、気持ちを整えると、大きく振りかぶって投球。放たれたボールは真ん中内角寄りにズバッと決まり、バッターボックスの中井選手も驚きの表情。スコアボードに「103キロ」が表示されると、球場から大きなどよめきが起こった。

 稲村さんは「今までの球場の雰囲気とは全然違いました。今までの球場も緊張しましたが、マウンドに上がったら(雰囲気に)のまれました。久々に100キロが出たのでうれしかったです。103キロは最速タイなので、自分の中では80点くらいです!」と振り返っていた。

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