茜屋日海夏:劇場版「FAIRY TAIL」主題歌抜てきに「不思議な気持ち」

「劇場版FAIRY TAIL -DRAGON CRY-」の初日舞台あいさつに登場した茜屋日海夏さん(C)真島ヒロ・講談社/劇場版フェアリーテイルDC製作委員会
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「劇場版FAIRY TAIL -DRAGON CRY-」の初日舞台あいさつに登場した茜屋日海夏さん(C)真島ヒロ・講談社/劇場版フェアリーテイルDC製作委員会

 真島ヒロさんの人気マンガ「FAIRY TAIL(フェアリーテイル)」の劇場版アニメ「劇場版FAIRY TAIL -DRAGON CRY-」(南川達馬監督)の初日舞台あいさつが6日、TOHOシネマズ新宿(東京都新宿区)で行われ、声優アイドルユニット「i☆Ris(アイリス)」の茜屋日海夏(あかねや・ひみか)さんと音楽ユニット「みみめめMIMI」のタカオユキさんによるユニット「POLKA DOTS(ポルカドッツ)」が登場した。

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 「POLKA DOTS」として主題歌「WHAT YOU ARE」を担当した茜屋さんは「中学生の時に初めて『フェアリーテイル』の原作を読んで、当時はこんな形で関わらせていただけるなんて思いもしなかったので、本当に不思議な気持ちです。今回、主題歌を担当させていただき、素晴らしい作品に関わることができて、しかも初日舞台あいさつに参加させていただき、本当にうれしいです」と喜んだ。

 また、タカオさんは「今回、主題歌を作るにあたって真島先生と実際にお会いし、お話しさせていただきました。実際に原作の先生に会えることは、なかなかないので熱い思いがこみ上げて、作品のテーマなどお話しさせていただき、本当に作曲に真摯(しんし)に向き合えました。本日こうして『フェアリーテイル』が大好きな皆さんと初日を迎えられて夢のようです」と話した。

 舞台あいさつには、声優の声優の柿原徹也さんや平野綾さん、釘宮理恵さん、原作者の真島さんも登壇した。

 「フェアリーテイル」は、「週刊少年マガジン」(講談社)で2006年から連載中で、コミックスの累計発行部数は全世界で6000万部以上を誇る人気マンガ。主人公のナツ・ドラグニルやヒロインのルーシィ・ハートフィリアらが、さまざまな依頼を解決しながら成長する姿が描かれている。テレビアニメ第1シリーズが09~13年、第2シリーズが14~16年に放送された。劇場版アニメ「DRAGON CRY」は、原作者の真島さんが描き下ろした約200ページにもおよぶネーム(マンガの下書き)を基に作られたオリジナルストーリーで、人間たちに葬られたドラゴンたちの怒りが宿る杖(つえ)・ドラゴンクライを巡る物語が展開されている。

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