東京ディズニーシー(TDS、千葉県浦安市)は12日にオープンする新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」を8日、関係者や報道陣にお披露目した。ディズニー/ピクサーの長編アニメーション「ファインディング・ニモ」「ファインディング・ドリー」の世界観を舞台に、映像とライドシステムで海底の世界を体験できる屋内型アトラクションで、魚サイズに縮小する潜水艇「シーライダー」に乗り込み、ニモやドリーたちと同じ目線で海の世界を冒険できる。
ウナギノボリ
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同アトラクションはTDSのポートディスカバリーに開設。乗り込む魚型潜水艇「シーライダー」は、同エリアにある海洋生物研究所の科学者たちが電気を通すと縮小する特性がある素材「チヂミニウム」を開発し、これを使って作られたという設定で、中に人間を乗せた状態で魚サイズに縮み、さらに、人工フィッシュ知能を搭載し、自動運転で魚たちと一緒に泳ぎ、行動できるという。海中に潜り、魚サイズに縮んだシーライダーは、ニモやドリーなどさまざまな海洋生物たちと出会い、海の冒険へ連れて行ってくれる。
魚の目線で見る海の世界の映像は、映画のスタッフが制作したとあって、圧巻の美しさだ。キュートなニモたちと海の中で戯れるのも楽しいが、無邪気に体当たりしてくるので、かなり船体が揺れて、ちょっとしたスリルも味わうことができる。定員は122人。所要時間は約5分間(メインショー)。ディズニー・ファストパスが導入される。身長90センチ未満は利用不可。
TDSでは、同アトラクションのオープンに先駆けて、シーライダーやタコのハンクの形をしたキャップ、ドリー型のトートバッグ、ニモのぬいぐるみなど、アニメーションの世界観を表現したグッズを販売。エリア内の「ホライズンベイ・レストラン」では、ニモをイメージしたオレンジと白のチュロス、海色のスムージー、ニモのポップコーンバケットなども登場している。
またTDSは同日、「ファインディング・ニモ」に登場する陽気なウミガメのクラッシュと会話ができる人気アトラクション「タートル・トーク」もリニューアル。ジンベエザメのディスティニーやタコのハンクなど、「ファインディング・ドリー」のキャラクターが新たに登場する。
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