宝石の国:人気ファンタジーマンガが10月にテレビアニメ化 オレンジ制作の3DCG

アニメ「宝石の国」のティザービジュアル(C)2017 市川春子・講談社/「宝石の国」製作委員会
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アニメ「宝石の国」のティザービジュアル(C)2017 市川春子・講談社/「宝石の国」製作委員会

 「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の市川春子さんの人気ファンタジーマンガ「宝石の国」がテレビアニメ化され、10月から放送されることが19日、分かった。「ラブライブ!」などの京極尚彦さんが監督を務める。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」「劇場版 マクロスF」などのCGパートを手がけたオレンジが制作し、3DCGで美しい宝石たちのきらめきなどを描く。

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 また、「青の祓魔師 京都不浄王篇」などの大野敏哉さんがシリーズ構成、「ラブライブ!」などの西田亜沙子さんがキャラクターデザインをそれぞれ担当する。主人公・フォスフォフィライトが描かれたティザービジュアルも公開された。

 「宝石の国」は、「虫と歌」で第14回手塚治虫文化賞新生賞を受賞した市川さんのマンガ。遠い未来、かつて存在した生物が不死の宝石になった世界を舞台に、月から飛来する謎の敵・月人と宝石たちの戦いを描いている。「このマンガがすごい!2014」オトコ編の第10位にもランクインした。コミックスが6巻まで発売されており、累計発行部数は100万部以上。最新7巻が23日に発売される。

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