タレントでモデルの岡田結実(ゆい)さんが13日、東京都内で行われたバンタン高等学院の新コース「ブレイキン(ブレイクダンス)専攻」記者発表会に出席。父親である「ますだおかだ」の岡田圭右さんが以前出演したイベントで、結実さんを「芸能界のライバル」と話していたことについて聞かれ「ライバルと言ってもらえるだけですごくありがたい。いつまでも越えられない壁だなって思っているので、ライバルという言葉はすごくうれしい」と笑顔を見せた。
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岡田さんは、ライバル宣言について「テレビで知った。いつからそうなったの?(と思った) そういうことは事前に言ってほしい」と喜んだ。家庭では仕事の話はしないというが、父の仕事ぶりは「テレビ越しで、どれだけ父が笑いをとれているかは見ることがありますね。朝の番組では、進行の仕方とかを学んでいます」と、尊敬の思いをにじませた。一方で、間近に迫る父の日の計画を聞かれると「父は誕生日とかにプレゼントはくれるんですが、何もしてくれないので、その仕返しに何もしないようにしようかなと思っている。手紙だけは書きます」と、笑いながら明かした。
バンタンはファッションや映画映像などの人材を育成する専門校で、ブレイキンに特化した日本初の「ブレイキン専攻」は2018年4月に開校予定。この日は、ダンスが苦手だという岡田さんも講師の教えを受けて、ブレイクダンスに初挑戦。基本的なステップで踊りきった岡田さんだったが「もう筋肉痛です。(出来は)48点くらいです」と恐縮していた。