無責任ギャラクシー☆タイラー:「宇宙一の無責任男」シリーズが24年ぶりテレビアニメ化 7月スタート

アニメ「無責任ギャラクシー☆タイラー」のビジュアル(C)吉岡平/無責任委員会
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アニメ「無責任ギャラクシー☆タイラー」のビジュアル(C)吉岡平/無責任委員会

 1990年代を中心に人気を集めた吉岡平さんの人気ライトベル「宇宙一の無責任男」シリーズが原作の新作テレビアニメ「無責任ギャラクシー☆タイラー」が制作され、7月から放送されることが13日、明らかになった。同シリーズは、1993年にテレビアニメ「無責任艦長タイラー」が放送されており、約24年ぶりにテレビアニメ化される。

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 「宇宙一の無責任男」シリーズは、お調子者のジャスティ・ウエキ・タイラーが、奇抜な作戦と幸運によって出世して、最新鋭宇宙戦艦の艦長として活躍する姿を描いたライトベル。シリーズは続編などを含めて50冊以上が刊行されている。

 新作「無責任ギャラクシー☆タイラー」は、ゴミ拾いをしていたバンジョー・ウエキ・タイラーが、何となく助けたボロ宇宙船の中で氷漬けになっていた少女・ゴザ168世(アザリン)と出会い、2人で銀河共和国の復興に向けて旅立つことになる……というストーリー。「リコーダーとランドセル」シリーズなどの木村寛さんが監督を務め、「あいまいみー」などのアニメーションスタジオ・セブンが制作する。

 小出ひかるさんがバンジョー、高尾奏音さんがゴザ168世を演じ、小出さんと高尾さんによるユニット「ひかのん」が主題歌を担当する。7月からテレ玉、tvk、サンテレビほかで放送。

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