ワンピース
第1156話 憧れのエルバフ!再会のでっけェ宴
4月5日(日)放送分
人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」の最新シリーズ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」シリーズの第2章「発進篇」が、24日から劇場上映される。「宇宙戦艦ヤマト」のリメーク版「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編で、第2章はタイトルの通り、ヤマトが発進する。人気キャラクターの島大介を演じている鈴村健一さんに、発進シーンのアフレコの裏側、同作への思いを聞いた。
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「宇宙戦艦ヤマト2202」は1978年に公開された「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」がモチーフ。イスカンダルからヤマトが帰還して数年後、宇宙の平和を願う女神テレサの願いとは反対に、宇宙の覇者を目指す帝星・ガトランティスが台頭し、地球は軍備増強の道を歩み始める……というストーリー。小説「亡国のイージス」「機動戦士ガンダムUC」の福井晴敏さんがシリーズ構成と脚本を手がけ、「蒼穹のファフナー」の羽原信義さんが監督を担当。小野大輔さんが古代進、桑島法子さんが森雪を演じている。
鈴村さんは「宇宙戦艦ヤマト」の「世代ではない」というが「再放送で見ていました。子供のころは話が難しく感じたのですが、発進のシークエンス、波動砲を撃つシーンに夢中になっていた」と話す。オーディションは「『やりたい!』と前のめりで受けました」といい「オーデイションでは(『「宇宙戦艦ヤマト2199』の総監督)の出渕(裕)さんがいらっしゃった。うれしかったですね。この業界はオーディションまで誰がスタッフなのか分からない……ということもあります。出渕さんは特撮仲間で飲み仲間ですが、一緒に仕事をしたことはなかった。仕事をください……なんて言ったこともないですしね」と振り返る。
鈴村さんは古代役でオーディションを受けたが、島役で出演することになった。「アフレコをしてみると、小野君の古代がハマっているし、僕も島でよかったと思った。島は達観して物事を進めていく。縁の下の力持ち的なところがいいし、自分の年齢的にも共感しやすい」と感じているという。
鈴村さんが演じる島は、主人公・古代進と共に「宇宙戦艦ヤマト」の重要なキャラクターだ。人気キャラクターでもあり、鈴村さんは島を演じることにプレッシャーもあったという。また「古代は旧作と同じにおいがするし、真田(志郎)さんもそうですよね。ただ、島は旧作と造形が違う。旧作のことは考えてはいけない……というくらい割り切りました。ただ、縁の下の力持ちという立ち位置や行動のベクトルは旧作と変わらない。立ち位置として参考にするところはありますが」とも話す。
鈴村さんは、島以外にも「おそ松さん」のイヤミ、「超人ロック ミラーリング」のロックなど人気作の人気キャラクターなどを演じてきた。「旧作をめっちゃやっている声優、リメーカーなんですよ(笑い)。意識ですか……。ないですよ。同じリメーカーの森久保祥太郎と飲んでいるときに『オレたちの芝居が古いのか?』と話しています(笑い)。歴史の一部に関われることは光栄です」と笑顔で語る。
「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」の第2章「発進篇」では、タイトルの通り、発進シーンが見どころになる。鈴村さんは「『ヤマト』の発進シーンは特別ですよね。『2199』の発進シーンは何度もブルーレイディスクを見ました。何度見ても鳥肌が立つ。前回は、人々の願いを胸に旅立ちましたが、今回は逆ですからね。これもロマンの塊」と話す。
前作「2199」の発進シーンについては「発進シークエンスは、声優陣のテンションが上がった。ただ、当時は『テンションを上げすぎないでください』とも(スタッフに)言われた。島たちは地球の命運を握っていて、プロでもある。プロとしてあたふたしてはいけない。思いをかみしめながら発進するシーンだったんです。だから淡々としているのですが、緊張感がある。大ピンチでも、島は焦らないことを意識しようとした」と明かす。
また、「ほかのロボットものとはちょっと違いますよね。発進や戦闘シーンは、それぞれのキャラの分担性。パキッと決まることを意識しています。緊張感があるんですよ。戦闘シーンのある回は疲れます(笑い)。難しいワードも多いですし」と苦労も多いようだ。
第2章「発進篇」の見どころを「今回の発進シーンは焦りがある。だから前回との対比が面白いかもしれませんね。また、島とクルーの信頼関係も描かれています。今後はガトランティスとの関係がどう描かれていくかが楽しみ」と話す鈴村さん。緊張感のある発進シーンはもちろん、今後の展開も気になるところだ。
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