篠原信一:白塗りデスメタル「シノ爆ロック」に“変身” アルスマグナに柔道技で大暴れ

アルスマグナのメンバーに技をかけるシノ爆ロック(篠原信一さん)
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アルスマグナのメンバーに技をかけるシノ爆ロック(篠原信一さん)

 柔道家の篠原信一さんが27日、東京都内で開かれた“2.5次元”コスプレダンスユニット「アルスマグナ」のシングル「全開で行こう」の発売記念イベントに、顔を白塗りで髪を逆立てた“巨漢デスメタルバンドのボーカル”「シノ爆ロック」として登場。姿を現すや大歓声を浴びたシノ爆ロックこと篠原さんは「すごい人ですね。人気者は違いますね、まいっちゃうな俺」とボケて、アルスマグナのメンバーから猛ツッコミを受けていた。

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 アルスマグナのメンバーは、シノ爆ロックの前でエアギター対決を実施。篠原さんに「一番パフォーマンスが悪い」と判断された神生アキラさんが柔道技の“大腰ロック”をかけられた。榊原タツキさんにも「“大腰ロック”からの“締めロック”」をかけるなど大暴れしたシノ爆ロックは「篠原信一と似ている」と言われると、「俺のほうが男前」と強調していた。

 「アルスマグナ」は、由緒正しい全寮制の共学高校「私立九瓏ノ主(クロノス)学園」を舞台に活動するという設定の“2.5次元”コスプレダンスユニット。2011年に結成されて動画配信サービス「ニコニコ動画」の「踊ってみた」で人気を集めた。14年にメジャーデビューし、二度にわたり日本武道館で公演を行っている。

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