注目アニメ紹介:「最遊記RELOAD BLAST」 シリーズ最新作がテレビアニメ化 戦いの激しさ増す

「最遊記RELOAD BLAST」のビジュアル(C)峰倉かずや・一迅社/最遊記RB PROJECT
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「最遊記RELOAD BLAST」のビジュアル(C)峰倉かずや・一迅社/最遊記RB PROJECT

 峰倉かずやさんの人気マンガ「最遊記」シリーズの最新作が原作のテレビアニメ「最遊記RELOAD BLAST(リロードブラスト)」が、5日から順次スタートする。「西遊記」をモチーフとしたキャラクターたちが世界に秩序を取り戻すために奔走する姿が描かれる。

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 「最遊記」シリーズは、中国の伝奇小説「西遊記」をモデルにした人気マンガで、1997年に連載がスタート。人と妖怪が共存していた桃源郷がある世界を舞台に、玄奘三蔵や孫悟空ら三蔵一行が、妖怪が凶暴化した原因を探るために、天竺国へ旅に出る姿を描いている。

 桃源郷に5人しかいない最高僧の一人だが、飲酒・喫煙・ばくちを嗜む破戒僧の玄奘三蔵、人間でも妖怪でも神でもない異端の存在・孫悟空、妖怪と人間との間に生まれた沙悟浄、殺した妖怪の血を浴びたことで妖怪になった元・人間の猪八戒が登場。天竺に近づくにつれ、激しさを増していく戦いが描かれる。

 これまで放送されたテレビアニメ版と同じく、関俊彦さんが玄奘三蔵、保志総一朗さんが孫悟空、平田広明さんが沙悟浄、石田彰さんが猪八戒をそれぞれ演じる。「SERVAMP-サーヴァンプ-」などのプラチナビジョンが制作する。放送はAT-X、TOKYO MX、サンテレビ、BS11ほか。

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