TBS：新人アナ3人が初仕事　緊張の中、初々しく自己紹介

　TBSの新人アナウンサーの喜入（きいり）友浩、山形純菜、山本里菜アナウンサーの3人が14日、東京・赤坂サカスで行われた同局の夏イベント「デリシャカス2017」のプレス向け試食会に登場。15日から開幕する同イベントをPRする「デリカシャス隊」を務める3人は、この日のステージが公の場での初仕事で、報道陣を前に初々しく自己紹介した。

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　東京大学野球部出身の喜入アナは、16年間野球をやっていたといい「これからはバットをマイクに持ち替えて、時に熱く、時に冷静に、そんなアナウンサーになりたい」と抱負。中学・高校とダンス部だったという山本アナは「小柄ですが気力と体力には自信があります」と語り、「夏の太陽のように熱く元気に頑張ります」と意気込んだ。

　「2016ミス・インターナショナル世界大会」日本代表の山形アナは、学生時代に栄養学を学び、管理栄養士の資格を持っているといい、「これからはアナウンサーとして、言葉をうまく“料理”して頑張りたい」と抱負を語った。

　「デリシャカス」は今年で5回目を迎えるイベントで、今年は「GOURMET＆FUTURE TV」がテーマ。人気番組や今秋放送予定の番組のブースが多数登場し、人気飲食店とのコラボメニューなどが楽しめるほか、VR技術を駆使したお化け屋敷などの体験型ゲームやドローンを活用したアトラクションも用意される。TBS放送センターのある赤坂サカスのサカス広場をメイン会場に、15日から8月31日の午前11時～午後9時に開催。入場無料。