デジモン:舞台版のパルモン、テントモンの人形がお披露目 「見たことがない舞台に」

「デジモンアドベンチャー tri.」の舞台版「超進化ステージ『デジモンアドベンチャー tri.』 ~8月1日の冒険~」の公開げいこの様子
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「デジモンアドベンチャー tri.」の舞台版「超進化ステージ『デジモンアドベンチャー tri.』 ~8月1日の冒険~」の公開げいこの様子

 人気アニメ「デジモンアドベンチャー」シリーズの新作「デジモンアドベンチャー tri.」の舞台版「超進化ステージ『デジモンアドベンチャー tri.』 ~8月1日の冒険~」の公開げいこが18日、東京都内で行われた。同シリーズが舞台化されるのは初めてで、舞台ではデジモンが人形で再現され、人が人形を操作する。この日の公開げいこでは、パルモンとテントモンの人形がお披露目され、主人公・八神太一を演じる松本岳さんは「人形や大きな装置も出てくるなど盛りだくさん。見たことがない舞台になっている」と話した。

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 石田ヤマト役の橋本祥平さんは「人の魂を持ったパートナーデジモンと人がコミュニケーションする。見る人も新鮮だと思う」とコメント。松本さんは、子供の頃から「デジモン」ファンだったといい「保育園の時、デバイス(玩具)を三つくらいジャラジャラ付けていました。今も復刻版をやっています。太一を演じられてすごくうれしい」と喜びを語った。

 「デジモンアドベンチャー」シリーズはバンダイの携帯液晶ゲーム機から生まれたアニメ。1999~2000年に放送された初代「デジモンアドベンチャー」は、小学生の八神太一らがデジタルワールドという世界に飛ばされ、デジタルモンスターと冒険する姿が描かれた。「tri.」は初代の放送開始から15周年を記念して制作された続編。「デジモンアドベンチャー02」の最後の戦いから3年後を舞台に、成長した太一たちの活躍が描かれている。全6章で、第1章が15年に公開された。第5章が9月30日公開。舞台版は、8月5~13日にZeppブルーシアター六本木(東京都港区)で上演される。

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