魔法科高校の劣等生:劇場版が興収5億円突破

「劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」のビジュアル(C)2016 佐島 勤/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/劇場版魔法科高校製作委員会
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「劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」のビジュアル(C)2016 佐島 勤/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/劇場版魔法科高校製作委員会

 人気ライトノベル「魔法科高校の劣等生」(電撃文庫)の劇場版アニメ「劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」(吉田りさこ監督)の興行収入が5億円を突破したことが18日、明らかになった。同作は6月17日に59館で公開され、小規模の上映にもかかわらずヒットを記録している。

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 また、22日から来場者特典第6弾として、キャラクターデザインの石田可奈さんの描き下ろしのクリアファイルが配布されることも分かった。クリアファイルには、2学年に進級した主人公・司波達也らが描かれている。28日まで。

 「魔法科高校の劣等生」は、佐島勤さんのライトノベルで、魔法の使い手を育成する国立魔法大学付属第一高校(魔法科高校)を舞台に、司波達也と深雪の兄妹の活躍を描いている。2014年にテレビアニメが放送された。

 劇場版アニメは完全新作オリジナルストーリーで、魔法科高校の1学年目を終えようとしていた達也と深雪が、春休みを利用して小笠原諸島の別荘に休暇に訪れると、海軍基地から脱走してきた少女・九亜が現れる……という展開。

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