にゃんこ大戦争:人気アプリのPCブラウザ版が登場 新機能搭載し今夏サービス開始

PCブラウザゲーム「みんなで にゃんこ大戦争」制作発表会の出席者たち
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PCブラウザゲーム「みんなで にゃんこ大戦争」制作発表会の出席者たち

 オンラインゲームの開発・運営を行っているコアエッジは21日、人気スマートフォン向けアプリ「にゃんこ大戦争」(ポノス)のPCブラウザ版「みんなの にゃんこ大戦争」を今夏からサービス開始すると発表した。正式なサービス開始時期は今後発表される。

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 「にゃんこ大戦争」は、“キモかわいい”さまざまな「にゃんこ」たちを育成し、プレーヤーが編成したチームでバトルを繰り返しながら日本全国を征服していくソーシャルゲーム。2012年に配信され、全世界で3000万ダウンロードを達成するなど人気を集めている。

 PCブラウザ版は「みんなでワイワイ楽しめる『にゃんこ大戦争』」をコンセプトに、ユーザー同士対戦できる「タイマン機能」、拠点となる「にゃんこ城」内部をカスタマイズしてオリジナルの部屋を作れる「キモデコ機能」、ユーザー同士で協力し「にゃんとも」を増やすことでアイテムが入手できる「にゃんとも機能」という三つのオリジナル機能が加わった。

 同日には東京・吉祥寺の猫カフェ「てまりのおうち」で制作発表会が行われた。10匹以上の猫たちが会場を自由気ままに動き回る中、コアエッジの宮本貴志代表取締役CEOや、共同開発しているBattleShip代表取締役の田平正雪プロデューサーらが出席し、司会はVRアーティストでユーチューバーのせきぐちあいみさんが務めた。

 スマホ版では「ピコ太郎」や「ぐでたま」などとのコラボイベントも行われていたが、PCブラウザ版について田平プロデュサーは「スマホ版のように、いろいろな企業やキャラクターとコラボしていきたい」と話し、ゲーム内イベントも「どんどん力を入れてやっていく。“リアルタイム対戦”などもできるようにしていきたい」と展望を語っていた。

 なお、21日からは「Yahoo!mobage」で事前登録もスタート。登録人数によって正式サービス開始時にオリジナルキャラなどの賞品がプレゼントされるほか、サービス開始後にもユーザーに米俵1俵がプレゼントされるなどのキャンペーンが行われる。ゲームは基本利用料無料、一部アイテム課金制。

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