銀魂:大ヒット記念応援上映開催 小栗旬、福田雄一監督ら限定SPトークも

映画「銀魂」のワンシーン (C)空知英秋/集英社(C)2017「銀魂」製作委員会
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映画「銀魂」のワンシーン (C)空知英秋/集英社(C)2017「銀魂」製作委員会

 俳優の小栗旬さん主演で、空知英秋さんの人気マンガを実写化した映画「銀魂」(福田雄一監督)の大ヒットを記念し、東京・大阪・愛知・福岡・北海道の5都市で応援上映が実施されることが26日、分かった。サイリウムや“鳴り物”の持ち込みもOKで、映画本編に加え、小栗さんや菅田将暉さん、橋本環奈さん、福田監督による応援上映のために収録された限定スペシャルトークも上映される。

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 「銀魂」は、マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2004年から連載され、コミックス累計発行部数5100万部を超える人気マンガ。天人(あまんと)と呼ばれる異星人に占領された江戸末期を舞台に、なんでも屋を営む侍・銀時らが難題を解決する姿を描くSF時代劇コメディーだ。06年4月にテレビアニメ第1期がスタートし、11年4月~12年3月に第2期、15年4月~16年3月に第3期が放送され、10年と13年には劇場版アニメも公開された。

 映画には岡田将生さん、長澤まさみさん、ムロツヨシさん、「KinKi Kids」の堂本剛さん、新井浩文さん、菜々緒さんらも出演。攘夷(じょうい)志士の生き残りで銀時(小栗さん)の幼なじみの桂小太郎(岡田さん)がある日、江戸に現れた謎のつじ斬りに襲われ行方不明になる。相棒の安否を心配する「エリザベス」から話を聞いた銀時や志村新八(菅田さん)、神楽(橋本さん)は、つじ斬りの正体を探るうち、ある妖刀の存在と、その裏でうごめく一人の男の野望へとたどり着く……というストーリー。

 今月14日に公開され、24日までで観客動員130万人、興行収入は17億8000万円を突破。応援上映は8月3、4、10、11日の4日間で3日は東京会場のみの開催となる。

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