浜辺美波:北村匠海と浴衣姿で夏祭り満喫 出店で“ゲーム対決”も

大阪天満宮を訪れた浜辺美波さん(右)と北村匠海さん
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大阪天満宮を訪れた浜辺美波さん(右)と北村匠海さん

 女優の浜辺美波さんと俳優の北村匠海さんが25日、大阪天満宮(大阪市北区)で行われた映画「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」(月川翔監督、28日公開)の大ヒット祈願イベントに浴衣姿で登場した。この日は日本三大祭りの一つ、天神祭が行われており、2人はヒット祈願の祈祷を受けた後、射的やスーパーボールすくいなどの出店を訪れ、夏祭りを満喫した。

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 夏祭りでは、浜辺さんと北村さんがおみくじ、スーパーボールすくい、射的の三つのゲームで対決する三番勝負も行われた。おみくじ、スーパーボールすくいで2勝を飾った北村さんはここで「大人気ないかなぁ」と話し、最後の射的で逆転できる特別ルールを設定。ここで見事浜辺さんが勝利し、ご褒美の特大わた飴を手にした。

 浜辺さんは夏祭りについて「とても楽しかったです! 地元(石川県)では大きなお祭りに行ったことがなく、今日の天神祭が今までで一番大きなお祭りです」と話し、大阪の印象を「おいしいものをたくさん食べられました。たこ焼きに始まり、チーズケーキや大福も。おいしかったです」と語った。北村さんは「夏祭りは地元で行った小学生のとき以来。スーパーボールはもっといけるかなと思いました」と振り返った。

 映画は、2016年の本屋大賞で2位にランクインした住野よるさんのベストセラー小説が原作。母校の教師となった「僕」が桜良(浜辺さん)と過ごした学生時代を回想する形で、現在と過去の二つの時間軸が交差する。学生時代の「僕」(北村さん)は、膵臓の病を患う桜良が書いていた闘病日記「共病文庫」を偶然見つけたことから、次第に桜良と一緒に過ごすようになるが、懸命に生きる桜良の日々はやがて……というストーリー。現在の「僕」を小栗旬さんが演じ、桜良の親友で結婚を控える恭子役を北川景子さんが演じる。

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