新井美羽:「直虎」の天才子役が「ワンダーウーマン」で声優初挑戦 甲斐田裕子、小野大輔らも

映画「ワンダーウーマン」の日本語吹き替え版の声優陣
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映画「ワンダーウーマン」の日本語吹き替え版の声優陣

 米DCコミックを実写化した映画「ワンダーウーマン」(パティ・ジェンキンス監督)の日本語吹き替え版に、声優の甲斐田裕子さん、小野大輔さん、榊原良子さん、深見梨加さんが起用されたことが2日、明らかになった。またNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主人公の子供時代・おとわを演じ、“天才子役”として注目された新井美羽ちゃんが声優に初挑戦していることも分かった。

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 甲斐田さんが主人公のダイアナ(ワンダーウーマン)の声を担当し、小野さんがワンダーウーマンの運命を変えるパイロットのスティーブ、榊原さんはワンダーウーマンの母でアマゾ ン族の女王ヒッポリタ、深見さんがヒッポリタの妹で最強の将軍アンティオペの声を担当する。

 美羽ちゃんは、ワンダーウーマンの幼少期の声を演じ、「普段のお芝居とは違って、声だけの演技は新鮮で楽しかったです。ダイアナのお母さんは戦う練習でもダメって言うけれど、ダイアナは強くなりたくてこっそり練習するシーンが可愛かったです」と話している。

 「ワンダーウーマン」は、女性だけの島で育った好奇心豊かなプリンセスのダイアナ(ガル・ガドットさん)が外の世界を知り、人々の争いを止めるため、“最強の美女戦士”ワンダーウーマンとして立ち上がる……というストーリー。25日公開。

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