ドラゴンボールDAIMA
第10話 ウナバラ
12月16日(月)放送分
人気マンガ「ファイアパンチ」の作者・藤本タツキさんが、男子フィギュアスケートの羽生結弦選手を描き下ろしたコラボイラストが16日、公開された。イラストは「ファイアパンチ」と“氷上のプリンス”こと羽生選手の世界観を融合。17日発売のマンガ誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)38号に掲載される。
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藤本さんはイラストについて「『ファイアパンチ』はタイトルにも使用しているように『炎』『赤』がテーマだったりするのですが、羽生さんはフィギュアスケーターで『氷』『青』といったイメージで、自分が手掛けている作品と全く逆のイメージだったので、そこをうまく融合するところに悩みましたし、その部分に一番こだわりました」とコメント。羽生選手も「普段から『少年ジャンプ』や『ジャンプ+』は読んでいるので、今回のお話はとても光栄に思いました」と喜びを語った。
普段からマンガを「よく読む」という羽生選手は、「マンガのような物語性のあるものにすごく影響されるタイプで、マンガに深入りして夜眠れなかったり、演技に影響が出るときもあります。実生活がすべてその物語に影響されてしまう時もあります」と明かすと、好きなマンガのジャンルに“ファンタジー系”や“スポ魂系”を挙げ、「基本的に現実ではありえないだろってことが起こるところが好きです。 あとは自分がスポ魂系なので」と語っていた。
コラボイラストは、ロッテ「キシリトールガム」発売20周年記念プロジェクトの一環。羽生選手や藤本さんは、女優の土屋太鳳さんやモデルで女優の小松菜奈さん、武田玲奈さん、俳優の竹内涼真さん、声優の上坂すみれさんらとともに、20代・20組の“次世代を担うプロジェクトリーダーたち”に選ばれている。