絶対可憐チルドレン:サンデーの人気マンガが最終章突入 連載開始から12年で

「週刊少年サンデー」39号で最終章に突入した「絶対可憐チルドレン」のコミックス49巻
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「週刊少年サンデー」39号で最終章に突入した「絶対可憐チルドレン」のコミックス49巻

 椎名高志さんの人気マンガ「絶対可憐チルドレン」が、23日発売のマンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)39号で最終章に突入した。同作は今年4月、高校生編の前編が終了し、その後は最終章の連載準備のため休載していた。23日発売の39号で連載が再開され、高校生編の後編と最終章に突入した。

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 「絶対可憐チルドレン」は、「GS美神 極楽大作戦!!」などでも知られる椎名さんのマンガで、2005年に連載がスタート。エスパーの存在が当たり前になった近未来を舞台に、「チルドレン」と呼ばれる薫、葵、紫穂の3人の超能力少女と国家機関の若き科学者・皆本がさまざまな事件を解決していくSFコメディーで、小学生編をへて、08年から中学生編、14年から高校生編が連載されている。

 08~09年にテレビアニメ化され、13年にはスピンオフアニメ「THE UNLIMITED 兵部京介:絶対可憐チルドレン」も放送された。

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