亀梨和也:「24時間TV」完走で櫻井、小山に感謝 「大きな充電になった」

「24時間テレビ40 愛は地球を救う」のロゴ=日本テレビ提供
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「24時間テレビ40 愛は地球を救う」のロゴ=日本テレビ提供

 日本テレビ系で放送されたチャリティー番組「24時間テレビ40 愛は地球を救う」でメインパーソナリティーを務めた「嵐」の櫻井翔さん、「KAT-TUN」の亀梨和也さん、「NEWS」の小山慶一郎さんが27日、番組終了後に会見した。今回の24時間テレビについて亀梨さんは、KAT-TUNが活動を休止していることに触れながら、「(櫻井さんと小山さんの2人には)年に1、2回しか会えなかったので、改めて間近でお会いして同じ時間を過ごせたのは、僕にとってもKAT-TUNにとっても大きな充電になった24時間だった」と振り返った。

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 また、自身としては11年ぶりとなった24時間テレビについて亀梨さんは「当時は一生懸命やっていたと思うのですが、今回は違う角度、景色を見せてもらえたなと。あっという間で、エネルギーを蓄えさせてもらいながらしている感じがあった」と話し、さらに「自分の涙腺がこんなことになるんだと(思った)」と番組中の涙を振り返った。「テレビで泣いたりしたことはなかったのですが。抑えていたのですが、番組の後半はダメでした。ちょっとは大人になれたのかな」と苦笑いしていた。

 小山さんは「僕は毎日、日本テレビに“出向”していますので……」と切り出し、現在は連日のように同局でキャスターとして出演していることをネタにして関係者を笑わせた後で、24時間テレビのポスターを見るたびに2人と仕事をすることを実感していたと話して、「やらなければという使命感もあった。自分のテンションを上げるものとしてはすごく良かった」と振り返った。

 櫻井さんは、24時間テレビが悲劇のエピソードで涙をするわけでないことから「精神的、体力的にキツくないです。大前提として」と話し、「2人がいてくれたのもあり、一歩引いて、楽をさせてもらった。楽といったら語弊がありますが、任せている部分は多かった」と一歩引いて見守っていたことを明かした。

 「24時間テレビ40 愛は地球を救う」は、メインパーソナリティーを亀梨さん、櫻井さん、小山さんが務めたほか、チャリティーパーソナリティーを女優の石原さとみさんが担当。総合司会はフリーアナウンサーの羽鳥慎一さんと日本テレビの水卜麻美アナウンサーで、スペシャルサポーターとして、ブルゾンちえみさん、東野幸治さん、「雨上がり決死隊」の宮迫博之さん、「フットボールアワー」の後藤輝基さん、「アンジャッシュ」の渡部建さん、俳優の梅沢富美男さんらが出演した。

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