過保護のカホコ:第9話視聴率は9.9%と初の1桁 バレー延長で45分遅れ

「過保護のカホコ」第9話のワンシーン=日本テレビ提供
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「過保護のカホコ」第9話のワンシーン=日本テレビ提供

 女優の高畑充希さん主演の連続ドラマ「過保護のカホコ」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第9話が6日放送され、平均視聴率は9.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)とシリーズ初の1桁を記録。「ワールドグランドチャンピオンズカップ(グラチャンバレー)」女子大会の日本対ロシア戦が延長したため、午後10時45分からのスタートだった。

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 「過保護のカホコ」は、「家政婦のミタ」「○○妻」の遊川和彦さんが脚本を手がけ、就職間際の21歳にして生活のすべてが親任せという“純粋培養人間”の女子大生・カホコ(高畑さん)が、自分とは正反対の環境で育った青年・初(竹内涼真さん)と出会って成長していくホームドラマ。

 第9話は、カホコと初は、泉(黒木瞳さん)と正高(時任三郎さん)の前で結婚を宣言するが、泉に本気で反対すると言われてしまう。そんな中、重病を患うカホコの祖母・初代(三田佳子さん)が意識を失い、親戚中が病院に駆けつける。心細さを感じるカホコに対して初は、初代の意識が戻った時に喜んでもらえるよう2人で家族の問題を解決して、結婚についても応援してもらおうと励ます……というストーリーだった。

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