ごめん、愛してる:今夜最終回 律の運命、凜華とサトルの行く末は…

ドラマ「ごめん、愛してる」最終回の一場面(C)TBS
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ドラマ「ごめん、愛してる」最終回の一場面(C)TBS

 人気グループ「TOKIO」の長瀬智也さん主演の連続ドラマ「ごめん、愛してる」(TBS系、日曜午後9時)が17日、最終回を迎える。死に直面している岡崎律(長瀬さん)、タイプの違う2人の男性に引かれる三田凜華(吉岡里帆さん)、運命に翻弄(ほんろう)されるアイドルピアニストの日向サトル(坂口健太郎さん)のそれぞれの“愛”の行方は……。

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 「ごめん、愛してる」は、2004年に韓国で最高視聴率29.2%を記録した人気ドラマが原作。裏社会で生き、心に孤独を抱える律は、凜華を助けたことで知り合いになり、次第に心を通わせるように。そして、律の母でありながら、律の存在を知らぬまま、もう1人の息子を溺愛する元ピアニストの日向麗子(大竹しのぶさん)と、母の愛を一身に受けるアイドルピアニストのサトルの4人を中心に物語は展開してきた。

 最終回は、頭に致命的なケガを負っている律が体調の悪化を感じ、凜華を悲しませたくないという思いから若菜(池脇千鶴さん)と魚(大智さん)を連れて、サトルの昔の思い人だった塔子(大西礼芳さん)の別荘に身を潜める。そして凜華は父・恒夫(中村梅雀さん)から律の命が長くないことを聞かされる。律は、自分が死んだら心臓はサトルに移植するという約束を麗子と改めてするが、病院を抜け出したサトルが律の前に現れる。真意を問うサトルに、律は秘密を打ち明けるが、サトルも秘密を抱えていて……というストーリーが描かれる。

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