黒島結菜:タイムスリップはお手のもの? 足軽役も「大変なことはない」 

NHKの土曜時代ドラマ「アシガール」の試写会に出席した黒島結菜さん
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NHKの土曜時代ドラマ「アシガール」の試写会に出席した黒島結菜さん

 女優の黒島結菜さんが19日、東京・渋谷のNHKで行われた23日スタートの土曜時代ドラマ「アシガール」の試写会に、俳優でモデルの健太郎さんと共に出席。戦国時代にタイムスリップする主人公の女子高生、速川唯を演じている黒島さんは、行ってみたい時代として「縄文時代や弥生時代」を挙げ、「自給自足で、いつ死んでもおかしくない時代に行ってみたい」と思いをはせていた。

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 「タイムスリップ」を取り入れた作品に何かと縁のある黒島さんだが、今回は戦国時代の足軽に扮(ふん)していて、劇中では裸足やわらじを履いて走るシーンも数多く登場。実際に裸足で走る練習もしたといい、「最初は足が痛かったです。でも裸足で走っている方が体感速度が速い。痛いから、早く足を回そうとするからなのか、なんなのか(笑い)。だんだんと裸足で走るのも違和感がなくなってきて、当たり前になってきて、一周回って面白いなって。大変なことはないです」と余裕の笑みを浮かべていた。

 「アシガール」は、「ごくせん」「デカワンコ」「高台家の人々」などで知られる森本梢子さんのマンガが原作。恋愛にもオシャレにも関心がない、ぐうたら女子高生の速川唯(黒島さん)が、弟の作ったタイムマシンで戦国の世へタイムスリップし、黒羽城城主の若君、羽木九八郎忠清(健太郎さん)に一目ぼれして、愛する忠清を守るため、足軽の「唯之助」と名乗って戦場を駆ける…というストーリー。ドラマは全12回で、23日からNHK総合で毎週土曜午後6時5分に放送される。

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