されど罪人は竜と踊る:追加キャストに日笠陽子、南條愛乃、徳井青空

テレビアニメ「されど罪人は竜と踊る」のビジュアル(C)浅井ラボ・小学館/「され竜」製作委員会
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テレビアニメ「されど罪人は竜と踊る」のビジュアル(C)浅井ラボ・小学館/「され竜」製作委員会

 10月にスタートするテレビアニメ「されど罪人は竜と踊る」に声優として日笠陽子さんや南條愛乃さん、徳井青空さんらが出演することが20日、分かった。日笠さんは主人公・ガユスの恋人のジヴーニャ・ロレッツォ、南條さんは啓示派教会の枢機卿長のモルディーン・オージェス・ギュネイの手足となって動くキュラソー・オプト・コウガ、徳井さんはモルディーン十二翼将の第十席のベルドリト・リヴェ・ラキをそれぞれ演じる。また、甲斐田裕子さんや土師孝也さん、田村睦心さん、星野貴紀さん、石田彰さん、下野紘さん、杉田智和さん、松本梨香さんらが出演することも分かった。

ウナギノボリ

 日笠さんは「『され竜』の中で唯一の癒やしパートと呼ばれるジヴなので、ガユスを支えながら、温かく強く家庭を守る女性像をお芝居で表現できたらよいなと思っています。ガユスとのラブラブシーン、ぜひ見てください!!」とコメントを寄せている。

 「されど罪人は竜と踊る」は、「ガガガ文庫」(小学館)の浅井ラボさんのライトノベルが原作。咒式(じゅしき)と呼ばれる技術が存在する世界を舞台に、不運を機転で乗り切るガユスと残酷な美貌の剣士・ギギナの戦いを描いている。

 アニメは「とある魔術の禁書目録」などの錦織博さんが総監督、「チェインクロニクル ヘクセイタスの閃」などの花井宏和さんが監督を務め、「輪るピングドラム」などの伊神貴世さんがシリーズ構成を担当する。島崎信長さんがガユス、細谷佳正さんがギギナをそれぞれ演じる。10月からTBS、BS-TBSで放送。

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