女子レスリングの吉田沙保里選手が26日、東京都内で行われた「ゼブラ創業120周年記念イベント」に出席。全身ゼブラ柄の衣装で、同社の油性マーカー「マッキー」の約12倍の世界最大級サイズとなる「ビッグマッキー」が、「最も大きなマーカーペン」として、ギネス世界記録に認定される瞬間に立ち会った。
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ギネス認定されたのは、高さ168.4センチ、直径25.6センチ、重さ18キロ、制作費用100万円のビッグマッキー。“霊長類最強のアスリート”で、自身も複数のギネス世界記録を保持していることから今回の立会人に選ばれたという吉田選手は、選手としての夢、プライベートでの夢を、漢字一文字で書くことに。ビッグマッキーを抱えた吉田選手は「むっちゃ重いよ!」と悲鳴を上げつつ「愛」としたため、「恥ずかしい!」と照れながら「選手兼コーチとして、これからもレスリングを愛し、選手に愛を注ぎたい。プライベートでは、結婚、出産が大きな目標です。愛は生きていく中で必要」と説明した。
イベント後、プライベートの「愛」を聞かれた吉田選手は「全然ないです。全くないので、まず彼氏を作って、結婚したい。いろいろ忙しいのでなかなか出会いがないですが、皆さんその中でも恋愛しているので私も頑張らなきゃ」と意気込んだが、「私はハードルが高すぎる。イケメンが好きで、優しくて面白い人が好きなので、理想が高すぎちゃいますね」と反省。それでも「リードしてくれる人、その中でも優しさがほしい。強さはなくても男らしさはほしい……」と、さらにハードルを上げて、報道陣の笑いを誘っていた。