注目ドラマ紹介:「新宿セブン」 KAT-TUN上田竜也が天才鑑定士役で連ドラ初主演

連続ドラマ「新宿セブン」第1話のワンシーン(C)観月昴・奥道則/日本文芸社(C)2017「新宿セブン」製作委員会
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連続ドラマ「新宿セブン」第1話のワンシーン(C)観月昴・奥道則/日本文芸社(C)2017「新宿セブン」製作委員会

 人気グループ「KAT-TUN」の上田竜也さん主演の連続ドラマ「新宿セブン」(テレビ東京系)が13日深夜にスタートする。新宿・歌舞伎町とアジアを舞台に、上田さんが演じる質屋の店主で天才鑑定士の七瀬が持ち込まれる品物から依頼人の悩みなどを解決していく……という内容。上田さんが連続ドラマで主演を務めるのは初めて。

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 ドラマは、「漫画ゴラクスペシャル」(日本文芸社)で連載している観月昴さん作、奥道則さん画の同名マンガが原作。上田さん演じる七瀬は歌舞伎町にある質屋「七瀬質店」の店主。幼少期にアジアを放浪し、さまざまな修羅場をくぐり抜け鑑定眼を身につけたが、全てが謎に包まれ、“物”はもちろん“人”も本物しか信じない……というキャラクターだ。

 七瀬質店の鑑定士見習いとして働く大野健太役を中村倫也さん、七瀬と健太の前に現れる記憶喪失の謎の少女・水月華役を大野いとさん、七瀬たちが通うギョーザ屋の店主・シノブ役を夏木マリさんが演じるほか、田中哲司さん、野波麻帆さん、家入レオさんらも出演する。

 第1話は、ある日七瀬が鑑定の依頼を受ける。健太と共に向かった先は轟組長の愛人の明日香(片山萌美さん)のマンションで、組の幹部(駿河太郎さん)いわく、明日香が組の金に手を付けたという。それ相当の金品がないか鑑定してほしいと依頼を受けた七瀬はある“物”から真実に気づき……という展開。ドラマは13日深夜0時12分スタート。

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