「さまざまなシーンで活躍しているすてきな美脚の著名人」を表彰する「第15回クラリーノ美脚大賞2017」の授賞式が12日、東京都内で行われ、受賞した女優の平祐奈さん、土屋太鳳さん、シャーロット・ケイト・フォックスさん、観月ありささんが出席し、そろって美脚を披露した。観月さんは、07年に30代部門で同賞を受賞しており、10年ぶり2度目の受賞。
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20代部門で受賞した土屋さんは、黒いタイトなミニワンピース姿で「私の脚は筋肉質な方なので、この場に立てているのが不思議」と言い、「脚にコンプレックスを抱いていましたが、前田敦子さんのドキュメントで『信じる者は救われる』という言葉を聞いて、脚を出すようにした」と振り返った。
観月さんは今回、オーバーフォーティー部門で受賞。今年注目のチェックを袖に取り入れた黒いミニワンピース姿で「30代のときに頂けてうれしかった。(今回は)40代になってすぐに頂けてうれしい。10年たっているので年は取ってきているけど、日々、ケアをして頑張っています」とほほ笑んだ。
ティーン部門で受賞した平さんは総レースのひざ丈ワンピースで出席。授賞式のスピーチで「姉(平愛梨さん)から『良かったね』って言ってもらったり家族が喜んでくれました」とコメント。30代部門で受賞し、花柄のミニワンピース姿で登場したフォックスさんは日本語で「緊張して脚がぷるぷるします。本当にうれしい」と笑顔を見せていた。
同賞は、人工皮革「クラリーノ」などを手がける「クラレ」が03年に設立した。