佐藤浩市:飯豊まりえの「理想の上司」に選ばれずガッカリ

「連続ドラマW 石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~」の完成披露試写会&舞台あいさつに登場した(左から)飯豊まりえさん、江口洋介さん、佐藤浩市さん
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「連続ドラマW 石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~」の完成披露試写会&舞台あいさつに登場した(左から)飯豊まりえさん、江口洋介さん、佐藤浩市さん

 俳優の佐藤浩市さんが26日、東京都内で開かれたWOWOWの「連続ドラマW 石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~」の完成披露試写会&舞台あいさつに登場した。佐藤さんは、キャストの紅一点・飯豊まりえさんが選ぶ「理想の上司」に選ばれず、ガッカリしていた。

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 舞台あいさつには、江口洋介さん、北村一輝さん、萩原聖人さん、若松節朗監督も出席。「登壇者の中で理想の上司を1人選んでください」と質問された飯豊さんは、「全員」という模範解答を“封印”されて「どうしよう」と戸惑った。佐藤さんが「いいんだよ。『いない』と言えば!」と意地悪な“圧力”をかけたためか、飯豊さんは江口さんを選んだ。江口さんはニコニコしながら「後でおごってあげるね」と優しい言葉をかけたが、佐藤さんは「後でいじめてやる!」と冗談を飛ばして、観客を笑わせていた。

 ドラマは、プロ野球・元読売巨人軍の代表兼GMで、現在はノンフィクション作家の清武英利さんの著書「石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの」(講談社)が原作。2001年に発覚し、政官界を揺るがした外務省機密費詐取事件が題材で、警視庁捜査2課に属する“石つぶて”たちが、組織にあらがいながらも事件の真相を追う姿を描く。11月5日から毎週日曜午後10時放送。全8話で第1話は無料放送。

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