コウノドリ:第3話視聴率は11.9% 川栄李奈ゲストで前回上回る

主演連続ドラマ「コウノドリ」の特別試写会に登場した綾野剛さん
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主演連続ドラマ「コウノドリ」の特別試写会に登場した綾野剛さん

 俳優の綾野剛さん主演の連続ドラマ「コウノドリ」(TBS系、金曜午後10時)の第3話が27日に放送され、平均視聴率は11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。初回の12.9%には及ばなかったものの、第2話の11.8%を上回り、引き続き好調をキープしている。

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 「コウノドリ」は、週刊マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載中の鈴ノ木ユウさんの医療マンガが原作。2015年10月期に放送されたドラマに続く今回の新シリーズは、前作の2年後を舞台に、産科医でピアノストの鴻鳥(こうのとり)サクラ(綾野さん)を軸にした物語が描かれている。松岡茉優さん、吉田羊さん、坂口健太郎さん、星野源さん、大森南朋さんらが前作から引き続き出演し、佐々木蔵之介さん、宮沢氷魚(ひお)さん、松本若菜さんらも加入した。

 第3話では、サクラが、心臓病を抱える妊婦・山崎麗子(川栄李奈さん)に無痛分娩を勧めるが、素直な性格の麗子は親や友人の迷信を信じてしまい、サクラを困らせてしまう。一方、新生児科の医師・白川(坂口さん)は、生後2カ月半の娘・みなみの心室中隔欠損の診察に来たキャリアウーマンの彩加(高橋メアリージュンさん)が、みなみの顔を見ず仕事復帰の話をする姿を見て、違和感を覚える。そんな中、みなみを預ける保育園が見つからない彩加は、みなみを病院の受付に残したまま姿を消す……という内容だった。

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