テレビ朝日社長:「ドクターX」初回高視聴率の要因は「総合力の高さ」

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 テレビ朝日の角南源五社長は31日、東京・六本木の同局で行われた定例会見で、10月から放送を開始した米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(木曜午後9時)の第5シリーズの初回が高視聴率だったことについてコメントした。

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 初回の平均視聴率は20.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と好発進で、初回のタイムシフト視聴率は10.7%で、総合視聴率が29.8%だった。

 好調の要因を聞かれた角南社長は「総合力の高さだと思う」と語り、同席した亀山慶二専務は「米倉さんをはじめ、キャストの魅力と、その魅力を引き出す脚本がある。チームワークも充実し総合力が良い」と分析した。

 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子(米倉さん)を通して医療現場を描いた人気ドラマ。

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