マジンガーZ:新作劇場版のインフィニティは超巨大遺跡だった 場面カットが公開

劇場版アニメ「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」でインフィニティが登場する場面カット(C)永井豪/ダイナミック企画・MZ製作委員会
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劇場版アニメ「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」でインフィニティが登場する場面カット(C)永井豪/ダイナミック企画・MZ製作委員会

 1970年代を中心に人気を集めたロボットアニメ「マジンガーZ」の新作劇場版アニメ「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」(2018年1月13日公開)で、謎の魔神・インフィニティが登場する場面カットが2日、公開された。インフィニティは、富士山中で発掘された超巨大遺跡で、基礎構造解析でも今の科学を100年は進化させるほどのテクノロジーが詰め込まれているという設定であることも明らかになった。謎の復活を遂げたDr.ヘルは、無限の可能性を持つインフィニティを通じて、世界を作り替えることのできる究極の兵器・ゴラーゴンを発動させようとする。

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 「マジンガーZ」は、地球の平和を守るため、主人公・兜甲児がロボットを操り、世界征服をたくらむ悪の天才科学者Dr.ヘルが作り出した機械獣軍団と戦う……というストーリー。永井豪さんのマンガが72年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載開始。テレビアニメが72~74年に放送された。

 新作劇場版アニメは、マジンガーZや光子力研究所の仲間によって、平和を取り戻してから10年後が舞台となる。過去のテレビアニメ版などと同じ東映アニメーション(旧東映動画)が製作する。

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