お笑いコンビ「銀シャリ」が1日、東京都内で行われた「くら寿司」の新商品発表会に、元「モーニング娘。」でタレントの辻希美さんとともに出席。新商品「竹姫寿司」にちなんで、銀シャリはフォークグループの「かぐや姫」、辻さんは昔話のかぐや姫に扮(ふん)して登場し、イベントを盛り上げた。
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銀シャリは、コンビ名にちなんだ米の仕事は何度かあったというが、すし関係の仕事は初めて。2人は「ついに来たな! ありがたい」と大喜びで、橋本直さんは「ぜひとも本当に食べていただきたい。『竹姫寿司』がヒットするか、命運はお客さんが握ってます!」「滑ったら一巻(一貫)の終わり!」などとすしに絡めた“ネタ”でPRし、拍手を浴びていた。
初めてやったという「かぐや姫」のコスプレについても、橋本さんは「(南こうせつさんに)似てるって言われたことない……」と苦笑いしつつも、報道陣から「持ちネタですか?」と聞かれるほど好評だった。橋本さんは「新境地。昭和のミュージシャン、ぜんぶ行ける?」と笑顔で、相方の鰻和弘さんも「初めて伊勢(正三)さんのコスプレしたんですが、こんなに似合うとは思いませんでした。しっくりきます。普段からこの感じでもいいのかな」と自画自賛していた。
新商品「竹姫寿司」は、写真に撮りたくなる「インスタ映え」を狙った見た目の美しさや、いろいろな種類をじっくり味わいたいという女性のニーズに対応したすしメニュー。竹形の容器にシャリとネタを盛り付けており、「いくら」「えびマヨ」「たら白子ジュレポン酢」「ねぎまぐろ」「まぐろユッケ」の5種。各108円で3日に発売する。発表会では、3人が今回の新商品にちなんで、竹カゴを使った「玉入れ」でPR対決した。