メルヘン・メドヘン:テレビアニメが18年1月スタート 故・松智洋さん原作

テレビアニメ「メルヘン・メドヘン」のビジュアル(C)MMM/メルヘン・メドヘン製作委員会
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テレビアニメ「メルヘン・メドヘン」のビジュアル(C)MMM/メルヘン・メドヘン製作委員会

 ライトノベル「迷い猫オーバーラン!」などの故・松智洋さんがシナリオ原案、「変態王子と笑わない猫。」などのイラストレーターのカントクさんがキャラクター原案を手がけるテレビアニメ「メルヘン・メドヘン」が、2018年1月からTOKYO MXほかで放送されることが2日、明らかになった。

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 同作は、メディアミックス企画として14年に始動し、16年5月に松さんが亡くなった後、当初から企画に参加していた創作集団「StoryWorks(ストーリーワークス)」が松さんの遺稿を引き継ぎ、プロジェクトを続行していた。

 アニメは、魔法学園で勉強中のメドヘンと呼ばれる少女たちが、魔法バトル大会で優勝を目指す姿が描かれる。「僕は友達が少ない」などの斎藤久さんが総監督、「彼女がフラグをおられたら」などの上田繁さんが監督を務め、「聖痕のクェイサー」などのフッズエンタテインメントが制作する。楠木ともりさんが読書と空想が好きな主人公・鍵村葉月を演じるほか、末柄里恵さんやLynnさん、日高里菜さんらが声優として出演する。

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