恋は雨上がりのように:テレビアニメの監督に「ドラえもん」の渡辺歩 WIT STUDIOが制作

テレビアニメ「恋は雨上がりのように」のビジュアル(C)眉月じゅん・小学館/アニメ「恋雨」製作委員会
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テレビアニメ「恋は雨上がりのように」のビジュアル(C)眉月じゅん・小学館/アニメ「恋雨」製作委員会

 2018年1月にフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」でスタートするテレビアニメ「恋は雨上がりのように」で、「ドラえもん のび太の恐竜2006」「宇宙兄弟」などの渡辺歩さんが監督を務め、「進撃の巨人」「甲鉄城のカバネリ」などのWIT STUDIOが制作することが3日、明らかになった。

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 歌手のAimer(エメ)さんがエンディングテーマ「Ref:rain」を担当することも分かった。主人公・橘あきらが学校の校舎のベランダから雨が上がった青空を見上げる姿が描かれたキービジュアルも公開された。

 渡辺監督は「この原作の素晴らしさを多くの方たちと共有できるよう、また、どんな人が、どんな時に見ても楽しめ、見た人の心にいつまでも残る作品に仕立てるために、キャスト、スタッフ一丸となり、丹精を込めて制作しております。月並みでございますが、どうぞご期待ください!」とコメントを寄せている。

 同作はマンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中の眉月じゅんさんのマンガが原作。ある事件をきっかけに、走ることを諦めた元陸上部エースの女子高生・橘あきらと、あきらのアルバイト先のファミリーレストランの店長でさえない中年男性・近藤正己との恋を描いている。

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