コウノドリ:第4話視聴率は13.6%と自己最高更新 ゲストに安めぐみ

主演連続ドラマ「コウノドリ」の特別試写会に登場した綾野剛さん
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主演連続ドラマ「コウノドリ」の特別試写会に登場した綾野剛さん

 俳優の綾野剛さん主演の連続ドラマ「コウノドリ」(TBS系、金曜午後10時)の第4話が3日に放送され、平均視聴率は13.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録。初回の12.9%を上回り、前シリーズを含む自己最高の数字となった。

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 「コウノドリ」は、週刊マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載中の鈴ノ木ユウさんの医療マンガが原作。2015年10月期に放送されたドラマに続く今回の新シリーズは、前作の2年後を舞台に、産科医でピアニストの鴻鳥(こうのとり)サクラ(綾野さん)を軸にした物語が描かれている。松岡茉優さん、吉田羊さん、坂口健太郎さん、星野源さん、大森南朋さんらが前作から引き続き出演し、佐々木蔵之介さん、宮沢氷魚(ひお)さん、松本若菜さんらも加入した。

 第4話では、トーラック(帝王切開後の自然分娩)を希望する妊婦の秋野蓮(安めぐみさん)に寄り添おうとするサクラだが、産婦人科が人員不足なのに子宮破裂の危険があるトーラックはリスクが高過ぎると考える四宮(星野さん)と意見が対立する。一方「産科医にはなりたくない」と言っていた研修医の赤西(宮沢氷魚さん)は、蓮の出産に向き合い、自分の中で何かが変わるのを感じていく……という内容だった。

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