タレントのIMALUさんが、最もシューズが似合う著名人を選ぶ「第10回 日本シューズベストドレッサー賞」の「女性部門」に選ばれ、8日、東京都内で行われた授賞式に出席した。靴にまつわるエピソードを聞かれたIMALUさんは、「高校生のときにどうしても欲しいブーツがあって。高くて買えなかったので、初めて父親(明石家さんまさん)におねだりをしました」という思い出を披露。約6万円のブーツだったといい、「(さんまさんに)そんなん買うか!って言われて、買ってくれなかった。落ち込んでいたんですけど、母(大竹しのぶさん)がかわいそうだなと思ったらしくて、買ってくれました。思い出の靴になって、ボロボロになるまで履きました」と懐かしんでいた。
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また、IMALUさんは、元「SMAP」の稲垣吾郎さんがAbemaTVで生配信された特別番組「稲垣・草なぎ・香取3人でインターネットはじめます『72時間ホンネテレビ』」内の企画「稲垣吾郎もしもの結婚式」に出席した際のエピソードも披露。被写体が光るように写るアプリで稲垣さんを撮影したというIMALUさんは「稲垣さんがものすごくキラキラしていて、王子様のような感じになって。それを(ネットに)上げたら、いろんなところからコメントをいただきました」と反響を明かし、「草なぎ(剛)さんも、『写真撮ってどんどん上げて』って自ら言ってくださって。(元SMAPの)3人を自分のカメラで撮るって初めての経験でドキドキでした」と振り返った。自身の結婚についても聞かれ、「まだまだ結構先です。私自身、結婚したい願望があまりないので」と語っていた。
「日本シューズベストドレッサー賞」は、靴のめぐみ祭り市実行委員会の主催で、2008年にスタート。今回は「男性部門」でモデルのJOYさん、「女性部門」でIMALUさん、「シニア部門」で俳優の名高達男さん、今回新設された「第10回記念特別賞」で歌手のReinaさんが選ばれた。