湘南爆走族:新作読み切りで10年ぶり復活 伝説のヤンキーマンガ

「ビッグコミック増刊」12月17日号に掲載された「湘南爆走族」の約10年ぶりの新作読み切りの扉絵=小学館提供
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「ビッグコミック増刊」12月17日号に掲載された「湘南爆走族」の約10年ぶりの新作読み切りの扉絵=小学館提供

 1980年代を中心に人気を集めた吉田聡さんのヤンキーマンガ「湘南爆走族」の約10年ぶりの新作読み切りが、17日発売のマンガ誌「ビッグコミック増刊」(小学館)12月17日号に掲載された。同作の新作は、2007年に「モーニング」(講談社)の25周年企画として掲載されて以来で、吉田さんが「ビッグコミック」(小学館)で連載中の「そのたくさんが愛のなか。」の外伝として読み切りが描かれた。

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 「湘南爆走族」は「少年KING」(少年画報社)で連載。湘南を舞台に、江口洋助ら暴走族・湘南爆走族の友情や恋愛などが描かれた。江口洋介さんや織田裕二さんらが出演した実写映画も人気を集めた。

 新作読み切りは、江口洋助や湘南爆走族親衛隊長の石川晃、地獄の軍団の二代目総長で江口のライバル・権田二毛作などが登場した。

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