コウノドリ:子宮全摘決めた小松に涙… 第7話視聴率は11.7%

主演連続ドラマ「コウノドリ」の特別試写会に登場した綾野剛さん
1 / 1
主演連続ドラマ「コウノドリ」の特別試写会に登場した綾野剛さん

 俳優の綾野剛さん主演の連続ドラマ「コウノドリ」(TBS系、金曜午後10時)の第7話が24日に放送され、平均視聴率は11.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録し、好調をキープした。

ウナギノボリ

 「コウノドリ」は、週刊マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載中の鈴ノ木ユウさんの医療マンガが原作。2015年10月期に放送されたドラマに続く今回の新シリーズは、前作の2年後を舞台に、産科医でピアノストの鴻鳥(こうのとり)サクラ(綾野さん)を軸にした物語が描かれている。松岡茉優さん、吉田羊さん、坂口健太郎さん、星野源さん、大森南朋さんらが前作から引き続き出演し、佐々木蔵之介さん、宮沢氷魚(ひお)さん、松本若菜さんらも加入した。

 第7話では、助産師・小松(吉田羊さん)が腹痛を訴えて突然倒れこみ、心配するサクラが検査すると、子宮腺筋症と卵巣チョコレート嚢胞(のうほう)だと分かる。症状が悪く、がんになる可能性もあるため、サクラと四宮(星野源さん)は子宮の全摘を勧めるのが本人のためだと判断する。小松自身も全摘した方が良いと分かっているが、踏み切れずに悩んでいた……。一方、新生児科の白川(坂口健太郎さん)は学会で自分の意見を発表。自信を付け始めた白川を今橋(大森南朋さん)は心配し、サクラも心配そうに見守るが、白川は強気で……というストーリーだった。

マンガ 最新記事