長澤まさみ:高橋一生は「遠慮がない」 口に指をガッと突っ込まれ…

映画「嘘を愛する女」完成披露舞台あいさつに出席した長澤まさみさん
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映画「嘘を愛する女」完成披露舞台あいさつに出席した長澤まさみさん

 女優の長澤まさみさん、俳優の高橋一生さんらが27日、都内で行われた映画「嘘を愛する女」(中江和仁監督、2018年1月20日公開)の完成披露舞台あいさつに登場した。長澤さんと高橋さんは2004年公開の「世界の中心で、愛をさけぶ」以来の映画共演で、今回は同居5年目の恋人同士という役どころで、長澤さんは高橋さんの演技について「遠慮がないのが、勉強になりましたね」と語った。

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 高橋さんとの共演について、長澤さんは「今回は距離感が近い役だったので緊張しましたね」とコメント。恋人役で幸せそうなキスシーンなども演じているが、「口の中に手を入れて開かれるシーンがあるんですが、遠慮がないなあと思った。すごいなって。いい意味でですよ」と振り返ると、高橋さんは「最初の方に撮らせていただいたシーンでしたね。思い切って指を入れさせていただきました。ガッと(笑い)」と明かしていた。

 映画は、ミステリー要素も兼ね備えたラブストーリー。食品メーカーで働くキャリアウーマンの川原由加利(長澤さん)は、研究医で面倒見のいい恋人・小出桔平(高橋さん)と同居5年目を迎えていたが、ある日、桔平はくも膜下出血で意識を失い、倒れたところを発見される。桔平が所持していた運転免許証や医師免許証は偽造されたもので、名前もうそだったことが判明。だまされ続けていたことへのショックと、「彼が何者なのか」という疑問を拭えない由加利は、意を決して私立探偵の海原匠(吉田鋼太郎さん)を頼ることにする……というストーリー。この日の完成披露会には、DAIGOさん、川栄李奈さん、吉田鋼太郎さん、中江監督も出席した。

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