劇団四季は27日、2018年9月22日から名古屋四季劇場(名古屋市中村区)でミュージカル「ノートルダムの鐘」を上演すると発表した。同作は16年に東京で初演を迎え、名古屋で上演されるのは初めて。また同劇場で上演中の「リトルマーメイド」が18年8月26日に千秋楽を迎えることも発表した。
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ミュージカル「ノートルダムの鐘」は、文豪ビクトル・ユゴーの代表作「ノートルダム・ド・パリ」に発想を得た作品。15世紀のパリを舞台に、ノートルダム大聖堂の鐘つき堂に住むカジモド、大聖堂の大助祭フロロー、大聖堂の警備隊長フィーバスと、3人が愛する女性エスメラルダの愛の物語が描かれる。演劇・ミュージカル作品を手がけるディズニー・シアトリカル・プロダクションズが製作した。
「リトルマーメイド」は、名古屋では16年10月16日から同劇場のオープニング作品として上演されている。千秋楽までの上演期間は1年10カ月、総公演回数は625回となる見込み。現在までに約37万人を動員している。
「ノートルダムの鐘」のチケットは18年6月17日午前10時に一般発売される。「リトルマーメイド」の最終公演期間となる18年6月1日~8月26日のチケットは同年3月3日午前10時に一般発売される。