東京コミコン2017:アメコミ、サブカルの世界的祭典が開幕 デロリアンやバットマンも

1日に開幕した「東京コミコン2017」の様子
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1日に開幕した「東京コミコン2017」の様子

 アメコミやハリウッド映画などポップカルチャーの祭典「東京コミコン2017」が1日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開幕した。「コミコン」は、米サンディエゴで毎年7月上旬に開催されており、日本での開催は昨年に続き2度目。今年はアメコミ界の巨匠スタン・リーさんやアップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアックさんらが来日し、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデロリアンや「バットマン」の衣装などが展示される。3日までで、3日間で約5万人が来場予定。

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 また、18年4月公開のSF映画「パシフィック・リム アップライジング」(スティーブン・S・デナイト監督)の新映像が公開されるほか、映画「シン・ゴジラ」の樋口真嗣監督の最新作発表会なども行われる。オープニングステージには、イベントの名誉親善大使を務める俳優・竹内涼真さんも登場。ワーナー ブラザーズ ジャパン合同会社やバンダイ、タカラトミーなど150以上の企業がブース出展している。

 「コミコン」は、米国サンディエゴで毎年7月上旬に開催されているアメコミやゲーム、ハリウッド映画などポップカルチャーの祭典で、現在ではフランス、英国、台湾など世界各地でも開催されている。「東京コミコン」は、リーさんとウォズニアックさんプロデュースの「シリコンバレーコミコン」と提携して、16年に初めて開催された。

 「東京コミコン2017」の入場券は一般3500円(前売り3200円)、中高生は2500円(前売り2200円)、小学生以下は無料。

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