海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
俳優の綾野剛さん主演の連続ドラマ「コウノドリ」(TBS系、金曜午後10時)の第8話が1日に放送され、平均視聴率は12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録し、3週連続で前週を上回った。
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「コウノドリ」は、週刊マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載中の鈴ノ木ユウさんの医療マンガが原作。2015年10月期に放送されたドラマに続く今回の新シリーズは、前作の2年後を舞台に、産科医でピアノストの鴻鳥(こうのとり)サクラ(綾野さん)を軸にした物語が描かれている。松岡茉優さん、吉田羊さん、坂口健太郎さん、星野源さん、大森南朋さんらが引き続き出演し、佐々木蔵之介さん、宮沢氷魚(ひお)さん、松本若菜さんらも加入した。
第8話では、ペルソナ総合医療センターで、吸引分娩での出産を控える妊婦・風間真帆(芦名星さん)に、サクラや小松(吉田さん)、白川(坂口さん)は寄り添っていた。最近、新生児科医として自信が出てきた白川は、同期の下屋(松岡さん)に、全ての赤ちゃんを救うためにも、医者として上を目指すべきだと熱く語る。しかし、白川の様子を見て今橋(大森さん)は、周りが見えなくならないか心配をしていた。そんな矢先に、白川は真帆の赤ちゃんの診断を間違えてしまう。
一方、四宮(星野さん)は、妹の夏実(相楽樹さん)から、実家で産科医として働く父(塩見三省さん)が倒れたと連絡され、急きょ地元の石川県に帰ることになる……というストーリーだった。
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