ひるね姫:アニー賞にノミネート 高畑充希、満島真之介が声優に挑戦した話題作

劇場版アニメ「ひるね姫~知らないワタシの物語~」の一場面 (C)2017 ひるね姫製作委員会
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劇場版アニメ「ひるね姫~知らないワタシの物語~」の一場面 (C)2017 ひるね姫製作委員会

 アニメ「東のエデン」「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(S.A.C.)」などで知られる神山健治監督の劇場版アニメ「ひるね姫~知らないワタシの物語~」が、「アニメーション界のアカデミー賞」と呼ばれるアニー賞にノミネートされたことが5日、分かった。今作は、2018年2月に開催される第45回アニー賞のインディペンデント作品賞にノミネートされた。

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 「ひるね姫」は、今年3月18日に公開された神山監督のオリジナルアニメ。2020年の岡山県倉敷市を舞台に、父親と暮らす女子高生・森川ココネの家族の絆などが描かれた。

 ココネの父・モモタローが逮捕されてしまい、居眠りばかりしてしまうココネの不思議な夢が、その謎を解くカギとなる。声優として高畑充希さん、江口洋介さん、満島真之介さん、古田新太さん、高橋英樹さん、前野朋哉さんらが出演したことも話題になった。

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