お笑いタレントのブルゾンちえみさんが、「2017年度ベスト眉ニスト」に選ばれたことが8日、明らかになった。ブルゾンさんは“眉でキャラを確立させた”ことなどが評価された。また男性は、今年4月に女優の佐々木希さんと結婚し、話題を集めたお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建さんが選出された。
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ブルゾンさんは、今年流行した言葉を決める「2017ユーキャン新語・流行語大賞」にネタ「35億」がトップ10位入り。「VOGUE JAPAN Women of the Year 2017」に選ばれ、「Yahoo!検索大賞2017」では見事に大賞を受賞。そのほか「ORICONクイーン・アワード2017」の「ブレイク芸人」ランキング(女性部門)1位になり、「2017第30回小学館DIMEトレンド大賞」キャラクター部門に選ばれるなど、受賞ラッシュが続いている。
眉毛サロン「アナスタシア」が11月28~30日に、全国の20~50代の男女1000人を対象に、インターネットで「眉に関する意識調査」を実施。もっとも眉が美しいと思う著名人を聞いたところ、芸能人部門は女性が綾瀬はるかさん、男性がディーン・フジオカさん、芸人部門は女性がブルゾンさん、男性が渡部さん、アスリート部門は女性が本田真凜選手、男性は羽生結弦選手がそれぞれ首位で、各部門のトップから同社が「2017年度ベスト眉ニスト」2人を選出した。
同社はブルゾンさんについて「両脇に美男を従え、迷える女子たちに投げかける上から目線のせりふ。誰の印象にも残る個性的なメークは一度見たら忘れられないキャラです。気の強そうなキャリアウーマンである一方で、親しみやすさ、ひたむきさも感じられ、いつのまにか、魅入ってしまう存在」とコメント。さらに「眉山をつくらず、眉尻にかけて一直線に下がるデフォルメされた眉は、少し困ったような雰囲気も漂わせ、上から目線の態度でもマウンティング感が出ないミステリアスな印象を与えます。人の印象を大きく左右する眉で、個性的なキャラを確立させ、人気を後押ししたのではないでしょうか」と眉と人気の因果関係を分析している。