名探偵コナン
#1146「汽笛の聞こえる古書店4」
12月21日(土)放送分
細田守監督の約3年ぶりの新作劇場版アニメ「未来のミライ」が2018年7月20日に公開されることが13日、明らかになった。テーマは「きょうだい(兄妹)」で、同日東京都内で行われた会見で細田監督は「この作品は4歳の男の子に妹ができまして、妹に両親の愛を奪われたお兄ちゃんが、愛を求めて旅立つお話」といい、自身も2児の父親であることから「下の子(妹)が生まれた瞬間に母親の愛を巡る争奪戦、狂おしいまでのやりとりが始まった。人間って愛なしでは生きられないんだって、愛を奪われた人間がどのようになるのかって、うちの上の子(兄)を見ていて(描きたくなった)」と明かした。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」に続き、4作連続で「家族」がモチーフとなったことについては、「作り続けているっていうことは(家族を)描き切れていないってこと」と苦笑い。一方で、「一個の作品で終わるモチーフじゃないなって。『サマーウォーズ』は親戚がアクション映画の主人公だったらっていう発想で考え始めた作品で、『おおかみこども~』は子育て、『バケモノの子』は父親、出てくる人みんなが父親だったっていう、決して血はつながっていなくても父親になれるんだって思いながら作ったので」と「家族」の多面性を語った。
「未来のミライ」は、甘えん坊の4歳の男の子と未来からやってきた妹の不思議な“きょうだい”の物語。とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家にある日、甘えん坊の4歳の男の子・くんちゃんに生まれたばかりの妹がやってくる。両親の愛情を奪われ、初めての経験の連続に戸惑うくんちゃん。そんなとき、くんちゃんが出会ったのは、未来からやってきた妹「ミライちゃん」だった……というストーリー。ちょっと変わった“きょうだい”が織りなす物語と誰も見たことのない、小さなお兄ちゃんの大きな冒険が描かれる。
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の権平ひつじさんのマンガが原作のテレビアニメ「夜桜さんちの大作戦」の第2期が、2026年に放送されることが分かった。朝野太陽と夜桜兄妹が描か…
「アカペラ」「女子高生」「コンプレックス」をテーマとした音楽プロジェクト「うたごえはミルフィーユ」のテレビアニメが、2025年7月に放送されることが分かった。
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の松本直也さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「怪獣8号」の第2期が、2025年7月からテレビ東京系ほかで放送されることが…
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載され、話題となったタイザン5(ファイブ)さんのマンガが原作のアニメ「タコピーの原罪」のメインキャストが発表され、間宮くるみさ…
三浦糀さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「アオのハコ」の第2クールのビジュアルが公開された。第2クールでは、キャラクターたちの心の変化を含め物語が大きく動き出すといい、ビジュア…
2024年12月22日 17:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。