ママレード・ボーイ:実写映画の光希と遊のツーショット公開 原作者・吉住渉も絶賛

映画「ママレード・ボーイ」のビジュアル (C)吉住渉/集英社(C)2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
1 / 2
映画「ママレード・ボーイ」のビジュアル (C)吉住渉/集英社(C)2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会

 吉住渉さんの人気少女マンガを、女優の桜井日奈子さんと俳優の吉沢亮さんのダブル主演で実写化する映画「ママレード・ボーイ」(廣木隆一監督、2018年4月27日公開)のビジュアルが22日、公開された。桜井さん演じる小石川光希と、吉沢さん演じる松浦遊のツーショットで、吉沢さんは金髪姿を披露している。

ウナギノボリ

 撮影現場には、原作者の吉住さんも見学に訪れたといい、吉住さんは「桜井さんの光希ちゃんは可愛いしか出てこないし、吉沢さんの遊くんはカッコよすぎて直視できない。ますます、映画が楽しみになりました」と話していたという。

 「ママレード・ボーイ」は、少女マンガ誌「りぼん」(集英社)で1992~95年に連載され、シリーズ累計発行部数が約1000万部という大人気マンガ。主人公の小石川光希と松浦遊は、お互いの両親のダブル離婚とダブル再婚により、新松浦夫婦と新小石川夫婦の「両親S(りょうしんズ)」を含めた6人の奇妙な同居生活を始めることになる。初めは大反対だったが、徐々にその共同生活になじんでいった光希は、一緒に暮らす遊にひかれ始めていく……というストーリー。2013年から続編の「ママレード・ボーイ little」が月刊マンガ誌「ココハナ」(同)で連載中。

写真を見る全 2 枚

映画 最新記事