映画興行成績:「スター・ウォーズ」最新作がV2 実写「みせコド」は5位発進 

映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のワンシーン(C)2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
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映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のワンシーン(C)2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

 25日に発表された23、24日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気SF映画「スター・ウォーズ」シリーズ最新作「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」(ライアン・ジョンソン監督)が、前週に続いて首位を獲得。土日2日間で約45万人を動員し、興行収入は約6億9600万円を記録した。29日からはIMAX3D、来年1月5日からはMX4Dと4DXで「ダークサイドバージョン」が新たに公開されるなど、熱心なファンを中心にリピート客も見込まれる。

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 初登場作品では、水波風南さんのマンガを、人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さん主演で実写化した「未成年だけどコドモじゃない(みせコド)」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)が、約11万5000人を動員し、興行収入は約1億3700万円で5位となった。同じく初登場のアクション俳優ジャッキー・チェンさんが主演を務めた「カンフー・ヨガ」(スタンリー・トン監督)は8位に。動員は約3万4000人、興行収入は約4500万円だった。

 ロングランヒットを続けている「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」(アンディ・ムスキエティ監督)は今回ランク外となったが、累計興行収入では、洋画ホラーとしては異例ともいえる20億円を突破した。

 1位 スター・ウォーズ/最後のジェダイ
 2位 映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活
 3位 8年越しの花嫁 奇跡の実話
 4位 DESTINY 鎌倉ものがたり
 5位 未成年だけどコドモじゃない
 6位 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイド with レジェンドライダー
 7位 オリエント急行殺人事件
 8位 カンフー・ヨガ
 9位 鋼の錬金術師
 10位 ガールズ&パンツァー 最終章 第1話

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