坂道のアポロン:実写版の場面写真を公開 中川大志&小松菜奈が寄り添う姿も

映画「坂道のアポロン」の場面写真(C)2018 映画「坂道のアポロン」製作委員会 (C)2008 小玉ユキ/小学館
1 / 9
映画「坂道のアポロン」の場面写真(C)2018 映画「坂道のアポロン」製作委員会 (C)2008 小玉ユキ/小学館

 人気グループ「Hey!Say!JUMP」の知念侑李さん主演で小玉ユキさんのマンガを実写化した映画「坂道のアポロン」の場面写真が11日、公開された。公開された場面写真には、中川大志さん演じる川渕千太郎と、小松菜奈さん演じる迎律子が寄り添う2ショットや、2人の制服姿などが収められている。また、千太郎たちが兄のように慕う桂木淳一役のディーン・フジオカさんや、千太郎が一目ぼれする美女・深堀百合香役の真野恵里菜さん、律子の父・勉役の中村梅雀さんらの姿も写されている。

ウナギノボリ

 「坂道のアポロン」は、都会から長崎県佐世保市に引っ越してきた転校生で、周囲に心を閉ざしがちな主人公・西見薫が、千太郎や律子と出会い、成長していく姿を描いたマンガ。ジャズがテーマで、薫、千太郎が音楽活動を通じて友情を深めていく。「月刊flowers」(小学館)で2007年11月号~12年3月号に連載され、「このマンガがすごい!2009」のオンナ編で1位を獲得。テレビアニメが、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で12年4~6月に放送された。

 映画では、転校先の高校で薫(知念さん)が、誰もが恐れる不良・千太郎(中川さん)と、運命的な出会いを果たす。やがて2人は音楽でつながれ、荒っぽい千太郎に不思議と薫は引かれていく。ピアノとドラムでセッションし、千太郎の幼なじみの律子(小松さん)と3人で過ごすうちに薫は律子に恋心を抱くが、律子の思い人は千太郎だと知ってしまう。さらに、ある日突然、千太郎は2人の前から姿を消してしまい……というストーリー。3月10日公開。

写真を見る全 9 枚

映画 最新記事