俳優の小松菜奈さんが、人気ゲームが原作の映画「8番出口」(川村元気監督、8月29日公開)に出演することが分かった。地下鉄の駅の無限にループする地下通路を舞台とした作品で、小松さんが演じるキャラクターは役名がなく、役柄など詳細は一切不明となっている。同作は、「第78回カンヌ国際映画祭」のオフィシャルセレクション作品としてミッドナイト・スクリーニング部門でワールドプレミアが開催されることが決定しており、小松さんは、“迷う男”を演じる主演の二宮和也さんと共に同映画祭に登場する。二宮さん、小松さんがカンヌ国際映画祭に参加するのは初めて。
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小松さんは「今回の題材はゲームの世界。登場人物は5人。名前もないその曖昧さがいろいろな想像を掻き立たせてくれる。ゲームの世界だけど、現代の描写はどこか見覚えのある光景だったり、なぜか共感できる部分もあり、数々の異変に私はどんな道をたどっているのだろうと何度も不思議な気持ちになりました。二宮さんとは初共演でしたが、とてもフラットで座長として引っ張ってくれる頼もしい方でした。繊細なお芝居、ときにテクニカル。二宮さんしか演じられない青年がそこには存在していました」とコメント。
「本作はどんな映画になっているか私にもまだ未知です。これは現実? 異変? それぞれがどんな捉え方をするのか、そして、そのゴールに見ていただいた方たちがどんな異変を感じるのか楽しみにしています。また、今回初めてカンヌ国際映画祭に参加させていただきます。自分の目にはどんな景色が映るのか、とても待ち遠しいです」と話している。
二宮さん、小松さん、“歩く男”を演じる河内大和さんのキャラクタービジュアルも公開された。
「8番出口」は、インディーゲームクリエーターのKOTAKE CREATEさんが一人で制作した“異変”探し無限ループゲーム。2023年にリリースされ、全世界累計170万ダウンロードを突破した。地下鉄の駅を舞台に、無限にループする地下通路に閉じ込められたプレーヤーがさまざまな“異変”を探しながら8番出口を目指す。シンプルながら独特で不気味な世界観が話題を呼び、個人制作の短編ゲームとしては異例の大ヒットを記録した。
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