注目アニメ紹介:「ハクメイとミコチ」 9センチのこびとたちの日常を描くファンタジー

テレビアニメ「ハクメイとミコチ」のビジュアル (C)樫木祐人・KADOKAWA刊/ハクメイとミコチ製作委員会
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テレビアニメ「ハクメイとミコチ」のビジュアル (C)樫木祐人・KADOKAWA刊/ハクメイとミコチ製作委員会

 樫木祐人さんが「ハルタ」(KADOKAWA)で連載中の人気マンガが原作のテレビアニメ「ハクメイとミコチ」が、12日からTOKYO MX、サンテレビほかで順次、放送される。森に住むこびとたちの日常を描くファンタジーだ。

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 緑深い森で暮らす身長9センチの女の子、ハクメイとミコチは、木の洞(うろ)に家を作ったり、葉を傘にしたり、昆虫や鳥の背に乗ったりと、日々を満喫していた。2人は、ハクメイが引っ越し先を間違えてミコチの家に転がり込んだことをきっかけに知り合った。行動的でアウトドア派のハクメイと理論的でインドア派のミコチは、吟遊詩人のコンジュや研究者のセンらと交流する。その他のこびとたちも登場し、こびとの町も描かれる。

 アニメ初主演の松田利冴(りさえ)さんがハクメイを、「アイカツ!」などの下地紫野さんがミコチを演じるほか、悠木碧さんや安済知佳さんも声優として出演する。「暗殺教室」「がっこうぐらし!」などのLercheが制作する。

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