海月姫:初回視聴率8.6% 芳根京子の月9“オタク女子”ラブコメ

連続ドラマ「海月姫」主演の芳根京子さん
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連続ドラマ「海月姫」主演の芳根京子さん

 女優の芳根京子さんが“月9”ドラマで初主演する「海月姫(くらげひめ)」(フジテレビ系、月曜午後9時)の初回が15日、15分拡大版で放送され、平均視聴率は8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 東村アキコさんの同名マンガが原作。「男を必要としない人生」を掲げるオタク女子たち「尼~ず」が集う男子禁制の共同アパート「天水館」を舞台に、ここに暮らすオシャレにも異性にも無縁で、三度の飯よりクラゲが好きなクラゲオタクの主人公の倉下月海(芳根さん)が、恋を知り、新しい自分、新たな生き方を見つける姿を描く。2010年にはテレビアニメ化され、14年には女優・のん(本名・能年玲奈)さん主演で映画化もされた。

 女装男子の鯉淵蔵之介は瀬戸康史さん、堅物エリートの鯉淵修は工藤阿須加さん、「天水館」で暮らす、“枯れ専(枯れたオジサマ好き)”のジジ様は木南晴夏さん、鉄道オタクのばんばさんは松井玲奈さん、三国志オタクのまややは内田理央さん、和物オタクの千絵子は富山えり子さんが演じ、泉里香さん、要潤さん、床嶋佳子さん、北大路欣也さんらも出演している。

 第1話では、ある日、自宅の布団で目覚めた月海は、パンツ一枚の格好の男(瀬戸さん)が隣で寝ていたため驚き、大声をあげる。月海があげた大声に、天水館の尼~ずたちが集まってしまい……というストーリーだった。

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